RESCORT中の人、本気のコラム!
今回取り上げる街は「南千住」そしてテーマは昔ながらの懐かしの味「街カレー」
いまやベッドタウンの東京代表になりつつ南千住ですが、所々に元ドヤ街の風情を残し老舗が軒を連ねていたりする。駅から少し離れの立地になりますが、ちょっと気になる2軒の老舗がある。いわゆる昭和の街のカレー屋さんだ。
まさにキタナシュラン、"カレーの店 "の暖簾を掲げる 「ニューダイカマ」
いかにも名店の雰囲気、"お食事処"を掲げながら店名は"カツカレー冠"「日正」


個性は違えど、
歩いて5分圏内の近所にカレー名物のお店が2軒あるのです。
意識しているのか、全く関与しないのか・・・
ただひとつ言えることは、どちらもある意味ヤバい、上級者向けです。
行ったことある人にしか分からないし伝わらないでしょう。
まずは各店をちょっとレビューしていきます。


「ニューダイカマ」
クセスゴ注意もカレーは普通にうまい!地域に根ざし長い歴史を歩んだ小さなカレーの店。
名物カツカレーライスの昭和ビジュアルがエモい。お世辞にも分厚くないかつだがそれもいい。
カレーポットから「あの味」の黄色いカレーをドバっとかけて、赤い福神漬けを添えるだけ。



☑ カツカレーライス(900円)、目玉焼き(+100円)
店内環境は正直...キタナシュランという便利な言葉を置いておく。そして愛想がかなり悪い(笑)
常連ではないのが大きいと思われ、"写真撮ったりする輩"と警戒されていたのかもしれずイーブンとする。


「日正カレー」
昭和の香漂う正統派カツカレー!看板はあくまで「カツカレー」の地域に根差した老舗町中華。
メニュー紙上は控えめな名物カツカレーライス、ラグビーボール型の皿に「日正」は相当エモい。
味も文句なし!ほどよいスパイシー感と昔懐かしい味がたまらない。赤い福神漬けは標準装備。



☑ カツカレーライス(850円)
このようにニューダイカマのカツカレーと比べると味もビジュアルも全然違っていて甲乙つけがたい。
ただし店内環境と大将の応対が日正のが良くハードルも低い。おかげで1人でも入りやすかった。
ということで特段のオチはなく恐縮だが、対決のタイトル沿うなら、
中の人においてはメンタル面で「日正カレー」に軍配!
みなさんはどちらが食べたいですか?
むしろこのお店を知っているよという猛者がいましたらDMください!存分に語りましょう(笑)
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